CETBBS

World Wanderingの感想です
いやはや、これほどの気持ちの良い悪役を拝めたのはフリゲでは久しぶりです。
散々な目に合わされた登場人物達は怒り心頭でしょうが、ここまで熱い戦いをさせてもらった私としてはトドメを刺す時は感謝しかありませんでした。
アコードでなければ主人公達のフルスペックを引き出すことすらできずに負けていたでしょうね。
間違いなく悪党でしたがあらゆる立ち塞がる困難をごり押しや気合で乗り越えるスタイルは好きです。
主人公も入れ込みすぎない範囲で敵をリスペクトできていてグッド。

難易度はノーマルでおおよそ良い感じのバランスで、イベントのレベル上昇でピッタリ他のメンバーに追いついたのには感心しました。
入念なテストプレイを行ったことが伺えます。
しかし最後のNYANKO達は一体なんなんだ……？イージーでも並みのゲームの最高難易度の最強ボスより遥かに強い。
最終的にはノーマルで勝てましたが数回しか戦ってない範囲では最高難易度は勝てる気がしませんね。

プレイしていただきありがとうございます！！
アコードは良い悪役にできるよう気を遣いました…ｗ　こいつにも理由はあるとはいえ
それはそれとして、お前は絶対に許されない！みたいな感じの敵を作りたかった。

難易度設定は後付けではありますがバランスはそこそこになったかと。
ＮＹＡＮＫＯ達はまぁそういう存在ということでｗ